こんにちは。

Master Mindパーソナルトレーナーの栗原です。

 

食事のカウンセリング時に栄養素や食事バランスの事をお話しているのですが、以外と皆さんがヘルシーと思っているものが、実はヘルシーではないという場合があります。

 

今回はその辺りについて少し書いてみようと思います。

 

うどんはヘルシーか?

あるクライアントとのセッション時に「なるべくヘルシーな物を選んで食べている。」との事だったのでどんな物を食べているのか色々と聞いてみますと、うどんやそうめんをメインに食べていますというお返事が。

うどんやそうめんはヘルシーなイメージなので、ダイエットに良さそう!という事が理由でした。

結論から言うとうどんやそうめんをメインにした食事ではダイエット/ボディメイクは難しいでしょう。

なぜならうどんやそうめんはヘルシーではないからです。

 

ヘルシーフードとはなにか?

そもそも「ヘルシー」の定義をしっかりと抑えている方は少ないのではないでしょうか?

辞書によると、

「ヘルシー」・・・健康に良いさま。健康に役立つさま。

という定義がされています。

ということは、うどんが健康に良いかどうか?がヘルシーフードと読んでよいかどうか、という事になります。また、単にカロリーが低かったりする物がヘルシーかといったらそうでない場合も多々ありますので注意が必要です。

 

何で構成されているのか?

食材や食品を見る時に考えなければいけないのが、何で構成されているのか=栄養成分です。

うどんの場合は主に炭水化物でできており、原材料は小麦粉です。

うどんはGI値80でカロリーは270kcal(100gあたり)となり高GI食品(70以上)ですので、健康に良いかというと一概にそうは言い切れません。なぜなら、高GI食品であるうどんなどを主に食べ続ければ糖尿病になるリスクも上がると考えられるからです。(GI値に関してはまた別途記載して行きますのでその時詳しくお読み下さい。)

GI値だけが健康に良いかどうかの指標になる訳ではありませんが、ダイエットやボディメイク時に高GI食品などは積極的に摂る食品ではありません

 

未精製の物を選ぼう

では、どのような食品や食材が健康に良い=ヘルシーといえるのでしょうか?

細かく挙げると切りがないので割愛しますが、大きく言うと未精製の物です。

代表的な物として、「白米と玄米の違い」とイメージして頂ければわかり易いでしょうか。

玄米を精米(精製)したものが白米になりますが、この時に出る籾殻などにビタミンB群やビタミンE、食物繊維などの栄養素がびっしりと入っています。白米はその栄養素を全て捨てて出てきた残りですので、それらの貴重な栄養素は殆ど含まれていません。

 

白米食べて病気になる?

お米で有名な話といえば、「江戸患い」という病気がありますね。

これは、江戸時代にそれまで主食だった稗や粟などの雑穀や玄米食から、白米を食べる習慣に切り替わったことで大流行したものです。

この江戸患いの病名は「脚気(かっけ)」です。

脚気はビタミンB1の欠乏によって心不全や末梢神経障害を引き起こして酷い場合は死にいたります。江戸患いはビタミンB1を多く含む蕎麦などを食べる様にしたことで快復する事がわかり、蕎麦食が漢方医等によって勧められたといいます。(江戸で蕎麦が流行った理由は脚気が一要因になっているようですね。)

このように、同じ「お米」であっても内容成分次第で身体へ与える影響はよくも悪くもなりうるという事実があります。

 

 食事内容(栄養価)を見直そう

上記のようなことは白米に限った物でなく、多くの食品や食材で起こりえます。

故に、自分が日常的にヘルシーと思って「食べている物・飲んでいる物」が本当にそうなのか?といった視点で今一度食事内容を見返して行く事が大切です。見直す際は、自分で調べるのも良いですが、お近くの管理栄養士やトレーナーなどの専門家に指導を受ける事をお勧めします。Master Mindでも栄養指導は行っておりますのでぜひお聞き下さい。

また、その食事内容が良いか悪いか、は皆さんの目的や意識によって常に変化して行くという事は忘れないで下さい。安易に〇〇ダイエット!などの流行ものにはのらない様な見識を養って行きましょう。

絶対に万人にこの食事が正しいという事は、個体差がある限りあり得ません。

ぜひご自分の目的や身体に合った食事内容を構築していきましょう。

 

 

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Training-studio“Master Mind”

代表 栗原弘教

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